文系プログラマの勉強ノート

スマホアプリ開発やデザインなどについて勉強したことをまとめています

これから開発するiOSアプリの画面サイズはいくつ?

iPhoneに続きiPadも新型が発表され、また新しい画面サイズが増えました。
AutoLayoutを使って画面サイズに依存しないレイアウトを組んでいればあまり気にすることはないですが、とはいえ動作確認はしないといけませんし、開発者としてはあまり細分化は嬉しくないですね…。

今からiOSアプリを開発するとしたら、対応すべき画面サイズはいくつあるのかまとめました。

前提条件

  • iOS11以降をサポートする場合(最新2バージョンをサポートするのがApple推奨です)

iPhone専用アプリ

⇒合計6種類

  1. 3.5inch(例:iPhone 4s

  2. 4inch(例:iPhone SE

  3. 4.7inch(例:iPhone 8

  4. 5.5inch(例:iPhone 8 Plus)

  5. 5.8inch(例:iPhone XS

  6. 6.1inch(例:iPhone XR) / 6.5inch(例:iPhone XS Max

iPhone 3.5inchはiOS11未対応だが、iPad用の画面を作らない場合、iPadiPhone 3.5inchの画面が拡大表示されるため、実質対応が必要

iPhone 6.1inchとiPhone 6.5inchは開発時のベース解像度が同じ(896×414)なので同サイズとみなす

iPad専用アプリ

⇒合計4種類

  1. 7.9inch(例:iPad mini 4) / 9.7inch(例:iPad 6th)

  2. 10.5inch(例:iPad Pro 10.5inch)

  3. 11inch(例:iPad Pro 11inch)

  4. 12.9inch(例:iPad Pro 3rd)

iPad 7.9inch と iPad 9.7inchは開発時のベース解像度が同じ(1024×768)なので同サイズとみなす

iPhone&iPadハイブリッドアプリ

⇒合計9種類

iPhoneAndroidより画面サイズ少ないと思っていた頃もありましたが、もうあまり変わらないかもしれませんね。